Nosaj Thing – ‘Home’ (Innovative Leisure)

昨日、とあるところでテレビを観ていたら Glay が出ていて、そういえば昔、当時の親会社の関係で、渋谷の店でベースの人が来たことがあった。何の取材だったか忘れちゃったけど、あまりよく知らないもんだから、後々親会社の熱狂的な社員にひとに、そこそこ失礼なことを言ってましたよって言われてしまった。それでも顔色変えずに受け答えてくれたと思うと、なかなかのいい人でした。って、いま、Glay っていうスペルを書く時に3回書き直した。それと同じくらい、スペルミスをしてしまいそうになる Nosaj Thing の新作アルバム Home は、Innovative Leisure からのリリース。このレーベル、Nosaj Thing のリリース情報を聞くまでしらなかったんですが、エレクトリックからロックまで、インディ系のいいアーティストをこれから出してくるので結構注目ですよね。新作の情報は、Blonde Readhead の Kazu Makino をフィーチャーした曲が始まりでした。そこそこ驚いた組合せでしたが、最初の段階がこれだと、アルバム・ゲストにも期待を込めてどんなラインナップになるのか待っていたら、あとは Toro Y Moi の参加で終了。しかも、その曲はわりとヴォイス・ネタ扱い。最終的には、やはりビート、エレクトリック作としての仕上がりになったわけです。デビュー作 Drift は、FlyLo を筆頭に、というか、追随するアーティストが溢れてきた頃の 2009年にリリースされ、それ以来のフル・アルバムになるのですが、その当時に同時多発したずっこけビート派は、現在みなシフトチェンジを強いられている。あまりに似たようなものが出てしまったので、生き残るためにはそうするのは自然な流れ。色んなアーティストが独自性を見つけようとするなかで、Nosaj Thing はいい感じにブランクがあったから、自身のスタイルを見出すいい期間だったはず。そしてその結果は、印象としてはそんなに変ってなかった。例のつんのめり感はほぼないけど、ビートの質感や、間のある感じはファーストの頃と似ている。そしてむしろ IDM と呼べるようなものに聞こえる部分も多く、メロウなシンセを取り入れたエレクトロニカ・クラシックへと向ったようにも思える。インディ系のヴォーカルを加えたことも、アルバムを聴いた後で考えると、00年代のエレクトロニカを感じさせる。どうやら Nosaj Thing は、FlyLo 以降より以前へ回避したようで、即答は避けたような内容でした。

4.5/10

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