Deerhunter – ‘Monomania’ (4AD)

Monomania

ATP フェスのキュレイターを務めるまでの存在になって、イギリスで来月開催されますが、彼等のように若いバンドに選ばせる方がいいんじゃないかと思わせる素敵なライナップで、観れる方が羨ましい。Rhys Chatham With Oneida って、凄そうだなあ。さて、2010年の Halcyon Digest から3年ぶりとなりますが、その間に2名ほどメンバーが新加入して、5名となってるということは、1人抜けたということですかね。編成の変化が作品に影響を及ぼしてるのかも知れませんが、今作は今までの甘酸っぱさ先行のサイケポップ以前に、ガレージやパンク感が増してる。本人達もそれらの要素を意識して制作したらしいけど、けっこう武骨な音を出してきていて、でもそんなノイズな音と彼等の音楽との相性はすこぶる良い。全ての曲がざわざわしてるわけではないけど、ノイズな音の向こう側に聴く Deerhunter のサイケポップがこんなに良いとはね。そもそも 2005年のデビュー作当時は、ポストパンクなノイズ感ある音をやっていたバンドですし、潜在的にそういった要素は持っていたんでしょう。Bradford Cox の唄も、いつもよりはぞんざいな感じで、ロックンロールに身構えた Deerhunter にかなり好感触です。

8.5/10

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