The Everywheres – “Easy Bells”

The Everywheres

前回ポストしたときは、見当たらなかったのですが、今回の新曲の際にそれらしきアー写があったので改めて。オースチンのソングライター Samuel Hill 率いるサイケフォーク・バンド The Everywheres がデビュー・アルバムから、新たな音源 “Easy Bells” は、ガレージ・サーフサイケな曲。セルフ・タイトルのアルバムは、Father/Daughter Records から、6/25 のリリースです。

Advertisements

Mikal Cronin – ‘MCII’ (Merge)

MCII

Ty Segall との絆は相当なものがありますね。2009年の初のコラボ作 Reverse Shark Attack に始まり、Ty のバンドのメンバーでもあり、互いの作品に参加したり、違うバンドでも同時にメンバーであったり、ツアーにも動向したりと、切っても切れない関係です。両者とも万能なプレイヤーであり、本作も基本的には全て Mikal Cronin が演奏して制作されているそうですが、もはや当然のように Ty Segall は参加しております。でも彼の参加は2曲のみで、その他に Charles Moothart と K. Dylan Edrich も参加しておりまして、前者は、Charlie And The Moonhearts, Epsilons の時にバンド・メイトだったドラマーで、最近では、Ty Segall らと Fuzz をやってるひと。そして後者は、Castle Face から出ていた The Mallard のヴァイオリン奏者、そして Thee Oh Sees の Petey Dammit も1曲参加してるようです。ゲストの参加は効果的に現れていて、それぞれの曲を味わい深いもにしています。でも、やっぱり基本的には Mikal Cronin の書く曲が全てで、改めて素晴らしい才能の持ち主であることを確認致しました。前作のデビュー時に比べると、歌の部分が凝縮されて、彼のソングライターとして高い能力をてきぱきと楽しめるようになった。これこそポップでキャッチーって呼ぶべき音楽だと思うんです。なのでもっと沢山に人に聴かれるべきアーティストだと思うし、Merge 移籍はそういう意味でも歓迎ですし、国内盤を出してもいいと思うんだけどな。前にも言ったと思うけど、Ty Segall と Mikal Cronin は、現在のUSインディ・シーンの若手では、頭ひとつ抜けたシンガーソングライターだと思う。

8.0/10

Burnt Ones – ‘You’ll Never Walk Alone’ (Burger)

Youll Never Walk Alone

相変わらずカセット作が凄まじい勢いで出てますが、ヴァイナルでリリースされたもので、ライセンス作と企画盤を除けば、同時期に出ていた The Resonars の Crummy Desert Sound と本作が、今年出たアルバムになり、アルバム単位だけで追っていれば、意外とスッキリしてる Burger Records から、Burnt Ones の Roaring Colonel Records から出た2010年のデビュー作 Black Teeth & Golden Tongues 以来となるセカンド作 You’ll Never Walk Alone。うまく訳せないんですが、本作はバンド曰く、精神的虐待と精神の解放をリスナーに与えるものだそうで、彼等の云う虐待とは、ガレージ且つグラムな音から表面的に聞こえる粗っぽさと、内面的な暗さを言ってるのだと思うが、それらを通じて極楽へと誘うとしたら、やけ酒で酔っぱらった先の記憶喪失みたいなものなのか。関係ないですが、植物に酒を与えるとどうなるんだろうと、ふと思って調べたんですが、やっぱ枯れてしまうらしい。つまりアルコールは生命に活力を与えることはなく、ダメージを与えるだけなんですね。だけど人は飲みたがる。自分を虐めたいってこと。でも、毎日の深酒はよろしくない。肝臓休めの我慢のときは、Burnt Ones を替わりに注入して、ぐでんぐでんになってしまおう。最初に話しは戻りますが、このレーベルがヴァイナルをオリジナル作として出す場合は、かなり信用できます。

8.0/10

Coma Cinema – “Satan Made A Mansion”

6/11 に Fork and Spoon Records/Orchid Tapes からリリースされるローファイ・ソロ・アーティスト Coma Cinema の新作アルバム Posthumous から、先日先行曲 “Satan Made A Mansion” をポストしましたが、今度は収録曲から “Satan Made A Mansion” のビデオが登場。映像は、スイスの Swiss Kraft が制作したものですが、なんかんだこれ(笑)。